buildings (2003/8/4) 無名なミュージシャンで、無名な Dance Hall でも Bourque's Club みたいに、 50 年以上歴史があって、お客さんの平均年齢 50 歳以上というところも面白いですよ。 ほんまにタイムスリップしたような気分になります。 本日 Opelousas の Holy Ghost Church のサンデーサービスに行ったのですが、 Zydeco Force のラブボードの Herbert 氏に会いまして驚きました。 当たり前かもしれませんが、向こうのほうが驚いていたみたいです。. Zydeco Force ではいちばん不良っぽいルックスだと思うのですが、 奥さんと一緒に来られていて、実際はまじめな方なのかと思いました。 Holy Ghost Church の Choir は、このあたりでは一番有名で、スウィート系のゴスペルです。 その次は Flamingo Club です。 位置的には Lafayette の市街地の東(Evangeline Thrwy の東)に位置していて、黒人向けのバーや商店があるところです。 雰囲気は、Zydeco Dancehall というよりも、Blues Club といった感じですね。 お客さんはほとんど黒人です。ほぼ 100 % に近い時が多いと思います。 また、昼間は全く問題ないのですが、夜は治安に少々問題があるので、周辺はウロウロしないほうが良いです。 しかし、お店の雰囲気とか、お客さんはいい人ばかりなので問題ないですよ。 ということで、全然問題ないのですが、慣れない人にとっては少々エキセントリックな場所なんで、 少し覚悟しておいてもらったほうが良いかもしれません。(びっくりしたり、怖がったりしないように) 演奏は、Creole Zydeco Farmers のメンバーが中心にやるのですが、 たまに、アコーディオン、ギター、サックス、キーボード、ラブボードの飛び入りが入る感じです。 先日は、Zydeco Ray がアコーディオンを持って遊びに来ていて、一緒にやらせてもらいました。 行くときは 4,5 曲くらい弾かせてもらっています。 基本的には、アコーディオンプレイヤーが、知らん間にイントロを弾き始めて、 バックがついていくという感じで、普通の Zydeco のライブと感覚と同じです。 Sit Inされるのであれば、曲名を言う方が良いかと思われます。 おっちゃんたちは、歌詞とか曲名を覚えていると思うので、人の名前を言っても、彼らにはイメージしにくいかも。 Boozoo だったら OK かもしれないけど、Beau Jocque だと少々きつそう。 "Uncle Bud" とか"Suzie Q"あたりが無難なところでしょうか、"Zydeco Boogaloo"とかも。 "Cornbread"も良さそうですが、バンドによってキメがちがうのでどうなるかな? ちょっとスリルがあって面白いかもしれません。 |