快晴
AM8:00起床
ホテルのコンチネンタルブレックファースト。自分で焼くワッフルが旨し。東京に居る時よりはるかに健康的な生活してるな。
午前中、少しは普通の観光客っぽくダラダラしてみようと思い、Lafayette空港近くのVermillion Villeへ。
此処は一回は行ってみると面白い。Acadia文化が縮小されたアミューズメントパーク。
昔の町並みが再現されていて(と言っても、現在とさほど変わんないような、、、)どの建物にも入って触ることが出来る。
必ず一人は住人や職人さんのカッコした人が居て色々話してくれる。(半分ぐらい判んないんですが、、、)
小学校の教室にはケイジャンアコーディオンを弾いてるオッチャンが居たので、早速弾かせてもらった。ビルダーは判らず。
Boozoo Chavisの曲をやった。オッチャンも「もう二年ぐらい前に逝っちゃったねえ、、、」なんて言ってた。
昼過ぎ、午前中で授業が終了したはたのさんと昼飯。LAFAYETTEの北西寄りSCOTTにあるThe Best StopというスーパーでBoudinを、
Creole Lunch HouseではStuffed Breadを買い込む。
Boudin(ブーダン)というのは挽肉やライスを混ぜた物の腸詰。この店は今年のBoudin人気投票の一位のお店です、確か去年が二位だったはず。
Lafayette近郊では一番美味しくて安いらしい。
Stuffed Breadというのは揚げパンで中身は何でもあり。俺の食べたのはザリガニをケイジャンスパイスで調理されてるもの。
同じくSCOTTにあるアーコディオン工房のMartin Accordionに行った。ここのアコーディオンはGeno Delafoseも愛用している。
丁度セッションが行なわれていた。観光客の団体さんが来ていて、デモンストレーションのようだ。
ビルダーのClarence "Junior" Martin氏は実はスティールギター弾き。過去にコンテストで賞を取ったほどの腕前。
工房にはトレードマークのザリガニ模様の蛇腹など。主に来客に接してくれるのは娘さんのPennyさん。
早速、試し弾きをさせてもらった。フレーズはKEITH FRANKのMr.Frank。結構驚いてくれた。アジア人の特権か。
じゃあセッションしてみようということに。工房の職人さんたちも手を休めて珍しそうに覗きにくる。
「君はチャイニーズですか?」とよく聞かれた。この辺の人達にとって「アジア人」はほとんど中国のイメージなんだろう。
たしか、ボー・ジョックの曲をやった。ごめん、俺、ケイジャンは出来ないんすよ。
Martin氏は「Zydecoなら9ボタンも使ってみるといいよ」という事で貸してくれた。やはりひとまわり小さい。かなり軽くて弾きやすかった。
MAMAさんが記念にTシャツをくれた。「明日17:00からセッションやるんで参加しに来てよ」と言ってくれたが、結局行けなかった。残念。ごめんなさい。
※敦子さん情報
黒とグレーの柄模様のシャツ着て、アコ弾いてるのは、Bob Reed ですわ・・・
前に Sam Broussard がいた T−Mamou というバンドのアコ弾きでした。Charvari と Lafayette Rhythym Devils のフィドラー、
Mitch Reed のお父さん。
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