快晴
AM8:00起床
この街の朝は早い。どこのカフェでも朝AM5:00からモーニングタイムを始めてる。AM10:00を過ぎるとランチをオーダー出来る店が多い。
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Cafe Dwyer's
ダウンタウンのDwyer'sという店で朝飯。
「あれとこれとライスとその上にエトフィかけて、あ、あとコーブレッドもちょうだい、、、」という店員さんと一対一でプレートを作っていく形式。
実はモーニングではなく、勝手わからず一番奥のランチカウンターに行ってしまったのだ。
でも旨い旨い、午前中から腹一杯だ。+コーヒーで$7.00ぐらい。
ダウンタウン散策、土産・民芸品などの店よりもBarの数の方が多い。平日昼間なので人通り少ない穏やかな町並み。
聞いた話しによるともうダウンタウンにBarは作ってはいけないという規則もあるようだ。
昔は石油で稼いでいた街だけど(今でも番地名にOil Centerという名残りがある)それが無くなった今、
市の方針としてこれからは文化で売っていこうという事になってるらしい。
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Modern Music Center
レコード屋+楽器屋+スタジオ
Lafayetteから西のCROWLEYに位置する。ここではZydeco Forceの持っていなかったCDの3枚を購入。
それと小さ目のRUB BOARD+専用栓抜き×2。$90.00 ほんとに栓抜きのくせに専用なんだよ。持ち手の木と栓抜きの鉄棒部分の間が
ゴムのような樹脂で支えられている代物。
量産型メーカー判らずのケイジャンアコーディオンもあった。黒のマットな塗りのヤツと木目調のヤツ。
それを試し弾きしていると店員の兄ちゃんが「もっといいのあるよ」といって奥からMARTINの中古を持ってきた。
全体は木目でフラップ面だけ青というなかなかカッコいい。キーはD。めずらしくMARTINの名刺とでも言うべき
蛇腹のザリガニ模様が無い。そのかわりによく見ると金具などに小さいあのザリガニマークが、、、いいじゃん。
危うく購入に走るところだった。まだ旅の前半なので、と自分に言い聞かせて。
※敦子さん情報
ここ、Jay Miller のスタジオだったのですが、現在は息子の Mark Miller が継いでます。(たまに店番してる)
Mark もミュージシャン(ベース弾き)・プロデューサー。
店の奥に、レコーディング・スタジオで Rosie Ledet はこのスタジオの常連です。
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Clifton Chenier Center
よく判らん。まだ工事中の部分があるようだ。図書室、会議室など。市の公共施設。
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Flamingo Club
昼間なら外観全体を見れる。全体がパープルの壁。内側はピンク。
この夜はCreole Zydeco Farmersのメンバーが仕切ってる Zydeco,Bluseセッションだというので
早速アコーディオンを持って行ってみた。チャージ無し。ビールはミラー・ライトのボトルが$1.50だった。
店内は仕事帰りの黒人さん達99%。店内暗過ぎ。地元の人同士でもお互いが誰だか判んないじゃないの?
ステージにはほとんど照明なし。さらに後ろの壁にBudかなんかのライト看板が灯いているのでちょっと逆光で
ステージ上に立ってる人数ぐらいしか判らん。
でも、セッションというか、、、歌いたがりの地元オッチャンののど自慢って感じ。
たしかに上手くて、ファン(知人?)の人達もキャアキャア拍手喝采。
しかし一時間経ってもマイクはなさない。レパートリーもZydecoではなくてほとんどがR&B。
他にセッション目当てで来ていたミュージシャン(元クリスアルドワンのバンドのギターリスト、名前忘れてしまった)も
「今夜はセッション出来るのは遅くなりそうだよ」ってことなので諦めて退散。
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