Creole Music Work Shop
Dexter Ardoin, Cory Ledet, Joe Hall, Mitch Reed, Cory "Lil Pop" Ledet, Cedric Watson, Eddie Poullard, James Adams
これは面白かった。Zydeco以前のCreole Music(クレオール音楽)についてのディスカッション&演奏。
しかもメンツは結構若い世代であることもこれからの新しい波も感じられた。
演奏された「Amede two step」、、、ここから始まったんだなあ、と思う。
手売りされてたDexter Ardoinの新譜も最近のZydecoが進化したと同じようにCreoleも進化させてみたぜ、という意気込みが
ひしひしと伝わってくる素晴らしい出来。
Balfa Toujours
ケイジャンアコーディオンの教則ビデオでお馴染みのDirk Powell率いるケイジャンバンド。
そうそうビデオで見たのと同じ弾き方。あたりまえか。
最後に「Legend 〜 」と呼ばれて出てきたフィドルじいさんは何者なのか?名前聞き取れなかった。
※敦子さんフォロー
Adam Hebert です。
今年のフェスは、彼にトリビュートされてます。
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Marc & Ann Savoy Family & Friends
ケイジャンアコーディオンのビルダーとしても有名なMarc Savoy。しかし、歳食ったなあ。ちょっと赤ら顔のアル中オッチャンの
ようだぞ。
あんまりMarcは弾きまくらない。一曲中にちょろっと弾いてあとは奥さんの歌&ギター、息子のピアノに任せてアコーディオンを
膝の上にたたんでニコニコしてる。たしかにその「ちょろっと弾く」のもかなり上手いんだけど、俺にはカッコ良さがわからん。
お客さんも踊らずにカメラを構える人が多し。まあ、貴重なものを見たってことで、、、(珍しく辛口)
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Lil Nathan & the Zydeco Big Timers
テントの外はどしゃ降りの雨。このテントのフェスティバル最後を飾る。
メンバーみんな若い。この勢いの良さは若さゆえなのか。Lilは掛け声での客の煽り方が上手い。
この人は珍しく1ロー、3ロー、に加えてピアノアコーディオンも弾く。その白のエクセルシアのピアノアコーディオンは
見たことあるぞ。お父さん譲りでしょう?Zydeco Cha Chasの名曲「Let's Go」もやってくれた。
客席にはお父さんのNathanが赤ん坊か抱えて座ってた。
もうひとつの野外ステージのラストはWayne Toups & ZydeCajunだった。写真のように主役はドロまみれで踊りまくる観客。演奏はBGM程度にしか耳に入ってこなかった。すまん(笑)
Geno Delafose & French Rockin' Boogie
今回の旅の最後の夜は Whiskey River にて Geno Delafose & French Rockin' Boogie 懲りずに三回目。
さすがにメンバーにも顔覚えられた(笑) この店はLafayette市街からはちょっと離れたバイユーのど真ん中に位置する。
道中も細くて真っ暗な田舎道を走っていかなければならない。敦子さんが助手席でナビゲートしてくれたおかげで辿り着いた。
この店に初めて行くのであれば明るいうちに行くのをオススメする。それに明るければこの店を取り囲むバイユーの景色も
楽しめたそうだ。店内ではTHE PATSY REPORT
のPATSY さんにお会いした。「あんたのWebサイトは今回の旅行に非常に役に立ったよ。ありがとう。」と挨拶させて頂いた。
このライブではドラマーがいっこ前のアルバムで叩いていた人だった。これもなかなか良かった。なんというか現ドラマーの人より
もっちゃりとした味わいのあるリズム。
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