2001/12/2(Sun) 自由が丘 MardiGras 03-3722-6892
Open 19:00 1st Stage 20:00 Lamb Chops/ 2nd Stage 21:00 Second Serenaders
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- Hot Rod(Clifton Chenier)
- Zydeco Cha Cha(Clifton Chenier)
- Four Step Zydeco
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- OLマフィア
- Don't rescue me
- Club Z'
- 明るい未来
- ABITA BEER
- GOD HAND
- おいしいコーヒー
- 感電キング(S-KEN)
- - Lamb Chopsとセッション -
マルディグラ三回目です。Lamb Chopsも呼んで盛り上がりました。
Lamb Chopsとは横浜中心に活動している数少ないZydeco,Cajun,TexMexなBandです。 なんだか付き合い長いような気がしますが知り合ったのは昨年6月ぐらいです。初めは「Zydecoやってるバンドなんて居るのか?!」 と彼等から声掛けられた感じでしたが俺等も驚かされましたよ。こんな事やってるバンドが他に居たなんて。今回はマルディグラという店、対バンにLamb Chopsという事も考え、ピアノ・アコーディオンのみ。オルガンは使いませんでした。 よって選曲もZydeco、NO.R&Bに絞りました。
新曲「Club Z'」
ヒューイ・スミス、クラレンス”ボントン”ガーロウを意識して80年代のディスコからクラブへと移ったはっきりしないけど入るだけでワクワクする店を想って作りました。新しいカヴァー「Hot Rod」
やっぱりClifton Chenierはカッコいい。基本的にあの時代の周りの人達に比べて傍若無人な感じが良い。
そこで僕等もスタンスだけは継承して、オリジナルのテンポの倍でやりました。 且つ、ラストにはデイヴバーソロミューのブレイクアレンジを付加してみるという暴挙に出させて頂きました。イカスぜ、Clifton Chenier!Lamb Chopsとの対バンはシリーズ化していきたいもんです。
演奏時間 約1時間強
2001/11/18(Sun) 渋谷 CROCODILE 03-3499-5205
Open 18:00 Start 19:00
- Tighten Up
- Change
- Response
- Go2
- Beat Maker
- Goo Bah
- Moon Walk
- Hot Dowgit
- Tighten Up
c/w 包包スパイス
魅惑の東京サロン※この日はB級Rare Groove!
Zoot Serenaders
(写真左から) Bass:三輪雅之(Second Serenaders) Organ:中林由武(Second Serenaders) Drums:菅正一 Guitar:松崎正明(新宿三丁目Bar Second Line) tennor Sax:木村勲 alto Sax:村沢功 trombone:石川恵このバンドの結成原因をバラします。
実はクロコダイル出演依頼が来た時点で既にSecond Serenadersのメンバー都合が合わなかったので、急いで人集めてやってしまった! というのがホントのところなんです。
前々からドラムの菅ッチとは何かやりたいね、そういえば現Second Serenadersの三輪氏と趣味が似ているなあ、 木村氏のかすれた度胸のあるテナーを好き勝手やってもらって、俺はオルガンのみに徹するのもいいなあ、 等々の漠然とした思いを繋げて始めてしまいました。
そのうち「グラント・グリーンで」と、 お願いして新宿三丁目Second Line店長の松崎さんがギターで参加決定、そこのお客さんの石川さんと木村氏の相棒・村沢くん、 とイモずる式に集まりました。テーマとして”Rare Groove”
とは言っても8年ぐらい前に流行ったASID JAZZからの流れのものでなく、 もっと泥臭くマッタリしたヤツ。実はこの辺の音は近年になって三輪氏に色々聴かされて初めて感銘を受けました。 ”Rare Groove”という言葉にはやっぱり以前に流行ったモノのイメージが強かったのですが、本質は全然違ってた。
コードに目立った変化がなく、ただセッションをしてるような錯覚を聞き手に与えるが、実はまったくの逆。もの凄く計算高いジャンル。 曲の構成変化を伝えるにはコードを細かく変えないだけにリズムや上モノのコンビネーションで味を出す。 この「コード進行・変化を聞き手に感じさせないで曲として成り立つ」というのは最近の俺のテーマでもありました。 ほんと言ってしまえばくだらないこだわりかもしれないけど、、、、。ま、そんなところにまだまだ経験してないカッコ良さがあるんじゃない? と感じているんです。
?なんの話だ。クロコダイルはやっぱり演奏しやすい店でした。気持ち良かったです。
演奏時間 約45分
2001/10/7(Sun) 自由が丘 MardiGras 03-3722-6892
Open 19:00 1st Stage 20:00/2nd Stage 21:30
First Stage Second Stage
- Response
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- 明るい未来
- Don't rescue me
- 六分半
- Freedom for the Stallion(Allen Toussaint/Lee Dorsey)
- Cabbege Aley(Meters)
- Tim Tam(Allen Toussaint)
アンコール 感電キング(S-KEN)
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- Four Step Zydeco
- Zydeco Cha Cha(Clifton Chenier)
- GO2
- Reading
- Virtual
- GOD HAND
- OLマフィア
- ABITA BEER
- おいしいコーヒー
前回にも書いたようにこの店はPAを自分達で調整します。が、しかしこの日はピアノの音量がなかなか上がりません。 どうやら前日の週にスピーカーが二発飛んでしまったとの事。いつもはステージより二発、客席向きに二発と計四発でしたが、 今日はステージ側二発のみだったようで、、、。ま、いいんです、いいんです。細かい奏法はしないでオクターブ奏法に専念しました。 でも、客からは「ピアノ小さい」ということを言われてしまった。もっと叩きつけるような腕を鍛え上げなければ。
この日の新曲は「GO2」。いまさらながらロニースミスとか聴いていたのだけれども、 あんな感じのオルガンインストにリズムとしては80年代のワシントン系GO GOを、というコンセプト。タイトルは最近決定しました。 「あのGO GOの曲ね」なんてメンバー間では呼んでましたが「GO2」に決定。(XTCの名盤の題名よりという深読みOK)演奏時間 1st.ステージ約45分 2nd.ステージ約1時間
2001/8/25(Sat) 三軒茶屋 Grape Fruit Moon 03-3487-8159
Open 19:00 Stage 19:30
- Response
- Don't rescue me
- 明るい未来
- Four Step Zydeco
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- Zydeco Cha Cha(Clifton Chenier)
- ABITA BEER
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- OLマフィア
- African Gumbo
- おいしいコーヒー
内装はコンクリート系壁とソファーなんかもあったりしてカッコいい店です。ただ、それだけに音の反響が回りすぎるかな? 同じステージに立ってるメンバーが凄く遠くに感じた。
このライブは辻豊史氏による撮影があり、ムック(CD-ROM付雑誌)の「はじめてのDVD製作(I/O別冊)」として全国発売されてるらしい。演奏時間 約45分
2001/8/4(Sat) 自由が丘 MardiGras 03-3722-6892
Open 19:00 1st Stage 20:00/2nd Stage 21:30
First Stage Second Stage
- Response
- Don't rescue me
- 六分半
- Freedom for the Stallion(Lee Dorsey)
- Junco Partner(James Booker)
- 明るい未来
- Tim Tam(Allen Toussaint)
アンコール感電キング(S-KEN)
- Zydeco A'
- Four Step Zydeco
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- Zydeco Cha Cha(Clifton Chenier)
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- 〜OLマフィア
- GOD HAND
- Virtual
- ABITA BEER
- おいしいコーヒー
撮影者:meou. ゲスト:
アルトサックス 村沢イサオ、テナーサックス 木村イサオ
RUB BOARD 竹内文科(Lamb Chops)
個人的には出演することが憧れだった店です。4年ぐらい前かなあ?ニューオリンズに行く前にこの店を見つけて何回か呑みに行ってました。 2ステージ構成も板についてきたかね!?
PAというか、練習スタジオにある機材と同じなので自分達で音は調整していきます。なんか楽しい。
ドラム等は生。ギター、ベースもアンプのみです。アップライトピアノはさすがにスピーカー通します。演奏時間 1st.ステージ約45分 2nd.ステージ約1時間
2001/7/27(Fri) 大塚 WelcomeBack 03-5957-5141
Open 18:30 1st Stage 19:30/2nd Stage 21:00
First Stage Second Stage
- Response
- Don't rescue me
- 六分半
- Freedom for the Stallion(Lee Dorsey)
- Junco Partner(James Booker)
- 明るい未来
- Tim Tam(Allen Toussaint)
アンコール 感電キング(S-KEN)
- Zydeco A'
- Four Step Zydeco
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- Zydeco Cha Cha(Clifton Chenier)
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- 〜OLマフィア
- GOD HAND
- Virtual
- ABITA BEER
- おいしいコーヒー
撮影者:WelcomeBack ゲスト:
アルトサックス 村沢イサオ、テナーサックス 木村イサオ
RUB BOARD 竹内文科(Lamb Chops)
ひじょうに演奏し易いハコでした。初の2ステージ構成でしたが、これもまた色んなことができて楽しかったです。 また出演をお願いして頂けたのですが、このお店は平日が基本だそうで土日は通常営業ではないそうです。 なかなか平日だとメンバーの都合つけるのが現状はキビシイのでそんなに度々出来なさそうなのが残念なり。
演奏時間 1st.ステージ約45分 2nd.ステージ約1時間
2001/5/20(Sun) 東中野 King Bee 03-3371-6199
open 18:30 start 19:00
c/w ザ・ブタメガネ
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- 〜OLマフィア
- Don't rescue me
- 明るい未来
- ABITA BEER
- Zydeco A'
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- Four Step Zydeco
- Zydeco Cha Cha(Clifton Chenier)
- God Hand
- 六分半
- Virtual
- おいしいコーヒー
対バンにはJUG BANDということで今回はリハ一発のZydecoを2曲追加しました。
ま、もともとZydecoの曲は増やしたかったんですよ。即席の割には上手くいったと思います。 慎ちゃんは演奏後のMCで「いやぁ、やり慣れてないとドタバタ感がでてしまいますね」などと内情をバラしていましたが。今回は久しぶりにホーンセクション、RUB BOARD無しのオリジナルメンバー4人での演奏となりました。 たまには、ゲストに頼らないライブもやっとかないとね。
で、初めての?ハプニングがありました。歌詞がトンでしまったのです。(ABITA BEER) 今まで曲構成や鍵盤のフレーズを間違えたなんてのはザラだったんですが、これには自分でも驚いた。 あわてて取り繕いましたが歌詞の1番まるまると適当な言葉になってしまった。聴いていた友人は「よく立て直したね」と言ってましたが、 信じられるか知人の言葉なんて。
なんだろうね?まだメンタルな部分がフとしたところにムニュっと出てくる。 ライブ中にそれらが出てしまうというのは、いかんねぇ。 でも、まあ全体的には勢いのあるライブが出来たと思います。 客席の盛り上りにもだいぶ助けられました。感謝。
次回のライブはちょっと時間も空くことだし、さらにアイディアを昇華させますぜ。
乞うご期待。演奏時間 約1時間
2001/5/4(Fri) 高円寺 Show Boat 03-3337-5745
OPEN 17:30 START 18:00
- Huck & Sling(Eddie Bo)
- OLマフィア
- Don't rescue me
- Four Step Zydeco
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- 明るい未来
- GOD HAND
- 六分半
- ABITA BEER
- おいしいコーヒー
ゲスト:
アルトサックス 村沢イサオ、テナーサックス 木村イサオ
RUB BOARD 竹内文科(Lamb Chops)
初めてのライブハウスです。最近、知らないお客さんや、 こんなジャンルを聴いたことが無いという人にも見てもらいたいという願望がフツフツと沸いてまして、 今までは知人のつてのみで出演させてもらってましたが、やっと重い腰を上げて営業活動?をしてみました。 デモテープを持って初めてのライブハウスの扉を叩く。
やってみると結構システマチックなもんで、テープ渡して後日電話が来て、じゃ当日よろしく、なんて感じでした。 もっとテープを聴いた感想とかダメ出しなんてあるのかな?なんて期待してたのですが。
で、演奏報告ですが、面白かったです。普段ロック系が多いらしくリズム隊の音圧がヘヴィー。 その上にアコや慎ちゃんのペケペケなギターですから、中音が無い分離された音感でした。 その分、ヴォーカルのみが中音に相当する訳でヴォーカルは聴こえやすかったそうです。
これまた一晩に5バンドも出演するのにノルマ25枚もかけられてしまいました。
惜しいことにうちのお客さんは23人だったそうで、機材使用料+駐車場代などを引かれて-9,900円もの赤字に。
店長さんは気に入ってくれたようですが、なかなか厳しいもんです。
ま、楽しかったのでOKよ
演奏時間 約45分
2001/4/5(Thu)吉祥寺 マンダラ2 0422-42-1579
OPEN 18:30 START 19:30
c/w グレーストーン
- Respons
- Reading
- 明るい未来
- Four Step Zydeco
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- OLマフィア
- Don't rescue me
- 六分半
- Virtual
- ABITA BEER
- おいしいコーヒー
ゲスト:
アルトサックス 村沢イサオ、テナーサックス 木村イサオ
RUB BOARD 竹内文科(Lamb Chops)
久しぶりのマンダラ2。前回出演したのは1年半ぐらい前だったか。その頃はカヴァー:オリジナルが7:3ぐらいだったと思う。
あいかわらず、このライブハウスの音は独特です。全体的に丸い音。ギターの音が良かった。 逆に電気楽器はヘタすると輪郭のボヤケた音になりがちかも。
今日は木曜のこの時間なのでお客の入りがちと心配でしたが対バンの方のお客が初めから来てくれていて助かりました。 知らない人達に見てもらえるのはいい感じです。
演奏は4曲目のZydecoコーナーまでちょっとシフトアップが出遅れてしまいました。
これからは1曲目からテンション120%が課題なり。平日のこの時間の割にはノルマが厳しく20枚でした。-900円ぐらいの赤字。
いつも来てくれるお客さんはまだ働いているって、この時間。
それでも13人ぐらいはうちのバンド名を言って入ってくれたようです。ありがたい。日本の勤労体系とライブハウス経営と大衆の遊び方と、、、色々な問題を考えさせられます。
演奏時間 約55分
2001/3/4(Sun) 東中野 King Bee 03-3371-6199
open 18:00 start 18:30
c/w LambChops , FMB
- Respons
- Reading
- 明るい未来
- Four Step Zydeco
- Zydeco Boogaloo(Backwheet Zydeco)
- OLマフィア
- Don't rescue me
- Virtual
- 六分半
- ABITA BEER
- おいしいコーヒー
前回に引き続き対バンには竹内さん達のラムチョップス。それと、FMBさんでした。この人と知り合いになったのは2年ほど前で、 お互いのライブも見ていたのに対バンになるのは初めて。 アレサフランクリンのカヴァーで有名な人ですが今回はうちとラムチョップスを意識してくれてニューオリンズもの(マーヴァライトなど)をやってくれました。 ドラムレスでしたが音圧に迫力ありました。やっぱ上手いっす。 今回は途中ゲストで弾かせてもらいました。Iko Iko と Hey Pocky A Wayだったんだけど、実はどちらもやった事がない、、、。 ま、こんな感じだったろ?という意気込みだけでやらせてもらいました。楽しかったです。
う〜ん、どうなんだろ?この辺の超有名大御所な曲って何故か手に付けてません。マズイのか?なんかね。根本的にオタクな性格なのかな、俺は。 ちょいマイナーな曲でカッコイイ曲を見つけたときの嬉しさが弾いてみたいという原動力になってるのです。で、今回から新ベーシストとして三輪さんを迎えました。本人はかなりブランクがあったので心配だったようでしたがなんとか無事に切り抜けたようです。 ライブまで一ヶ月、どうあがいても週に一回リハ出来るか?という状況はプレッシャーをかけてしまったかな? しかし、お客の中からはバンドに合ってる音だという意見も聞け、大成功でしょう。これからも宜しく頼む!
いつものようにラムチョップスの竹内文科ちゃんもRUBBORDを手伝ってくれて、さらに今回はテナー木村&アルト村沢もゲストに加わってくれました。 やっぱりイイね。音ももちろんだけど、管がステージ上に居るだけで「ショウタイム」って感じになる。
今回は出番がトリだったんだけど、3バンドも出る時はちと辛いかな? リハーサルの始めからライブ最後まで、かなり長丁場でした。結局、PAもリハの時とはぜんぜん変わってしまうのもしょうがない事だし。
そうそう、今回からデジピを用意しました。 やっと手に入れたぜ、中古のTecknicsのP-30、39,800円!安い。音もイイ。余計な機能や、スイッチ類が無い。88鍵のクセに奥行き狭い。 かろうじて運べる。(軽自動車にはギリギリ)これでピアノが無いライブハウスやスタジオでもOKよ。
最近、演奏時間の為に曲数を減らすという快挙に至りました。 今や、カヴァーレパートリーも三輪さんが憶えてくれれば二時間半ぐらいいけそうだ。(途中休憩あり)
演奏時間 約45分
2002年← 2001年のLIVE →2000年