快晴
AM9:00起床
再び週末行なわれるFESTIVALS ACADIANSの為、Lafayetteに戻る。
New Orleans在住のウダちゃんも同乗してゆく。
毎週ダウンタウン周辺で行なわれているDowntown Alive!に行く。今週はFestivals Acadiens開催式も兼ねてる。
Official Festivals Acadiens Boudin Cutting
いわゆる開催式のテープカットをテープでなくBoudinで行い、会場のみんなに一口ずつ配られる。
Bruce Daigrepont
ケイジャンロック。アコーディオンはザリガニ蛇腹のMartin。
Dwayne Dopsie & the Zydeco Hellraisers
ステージ奥にはDwayneのお母さんが座っていた。
しかし、この疾走感というか攻撃的なノリは凄まじいな。最近のヌーボーザディコの人達のビートではなく、どちらかと言うと
バックウィートザディコのノリに近い、、、う〜ん、まったくのそれとはまた違うんだけど。
ウダちゃんの泊るユースのBlue Moonへ。
この裏庭は屋根付きのBarとステージがあって、ライブやセッションがよく行なわれるらしい。今夜は Bluerunners のライブ
リハの最中にエイドリアンくんのケイジャンアコーディオンを弾かせてもらった。この人は珍しくクロマチックアコーディオンも弾く。
スチールギターの音の歪方がカッコいい。このバンドには何だか不思議なスタンスを感じる。ケイジャンを根底にしているのは判るんだけど
あきらかにロック世代であり、しかもそのロックというのが近年のオルタナティブロックに近い。たとえばWEEZERあたりを思い出した。
※Bluerunnersは9/20も参照
Grant Street Dancehall にて Steve Riley & the Mamou Playboys CD Release Party
ゲストでフィドルにKevin Wimmar & ギターにChris Stafford
Steve Rileyはボーカル、アコーディオン、フィドルをこなす。ギターは敦子さん(を)お気に入りのSam Broussard
ほんとに良く出来たバンドだが、ちょっと優等生過ぎる気がしないでもない。しかし、エンターテイメント性の優れている
ケイジャンバンドとしては今、実力ナンバーワンなのだろう。先週、今週とクラブ・スケジュールを見るとこの
Steve Riley & the Mamou PlayboysとGeno Delafose & French Rockin' Boogieの名前が目立つ。
会場には先ほどのDowntown Alive終演後のDwayne Dopsie達も来てました。Terrance Semienも居たな。
お客さんは3/4が白人さん。
急に白人のオバチャン、オッチャン集団に囲まれた。
「もしかして日本人のヤスオを知ってるかい?」
湯浅さん、お知り合いのようです。この方達。覚えてますか?
※敦子さん情報
一番右は FeuFollet のフィドラー、Chris Segura のお母さん。
一人おいてがお父さんと思います。
夜のクラブハシゴ三件目はLafayette市内のEl SidoにてStep Rideau
この店はザディコ・クラブの中では店内明るい方だと思う。とは言ってもステージにライトがあたってる訳でなく店内に電球が多いってだけ。
1ローと3ローのアコーディオンの使い分け。リズムが硬質。演奏カッチリ。ヒューストン・ザディコ特有。
ただ、個人的に思うのは曲作りがいまいち、、、否、言葉が見つからないんだけど、
きっと真面目過ぎるのかと思う。踊るのには最適なんだろうけど。
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