9/20 (Mon) atsuko レポート

 Rob は昼前に Hosuton から出る飛行機に乗らなくてはならないので、夜明け前に出て行った。 ここから Hosuton の空港までは4時間くらい見ておかないといけないのだ。 しかし、家には昨夜もう一人増えていた。 おまけにその人は以前私に会った事があるという。 そう言えば、夏に Austin で Andre Thierry を見た時、Ritmoartists(Geno Delafose のブッキングエージェンシー) で働いてる人に紹介された兄ちゃんだった。 John といって、L.A.に住んでいるのだが、Austin にも良く行くらしい。 狭い世界である、悪いことは出来ない(って、別にせえへんけど)。

 昨夜、Jim ご一行はやはり、Bluemoon があまりに混んでいたので、途中で Randol's へ Lucky Playboys を見に行ったらしい。

 朝ごはんのあとまた、Cedric がフィドル、Jim がギターを弾いた。 Bluerunner を演っていたので、トライアングルでちょこっと参加。 これ、好きな曲なんだけど、難しいね。

 Christy は Jim より一足先にベイエリアに帰るので、Jim と Cedric が送って行く。 そのあと二人は Cedric の銀行口座を作りに行き、それから Jeffery Broussard に会いに行くかも知れないと。 Jim に「Jeffery にお金払って、アコーディオン教えてくれって言うたら、教えてくれますかね?」と聞いてみたら、 多分教えてくれるよ、って。 Yoshitake さん、次回来られる時は予約しておいてあげますね。 その時に私も行けたら、一緒に習いましょう。

 彼らは11時過ぎに出発した。 私は今日、Lafayette で じろうさんの所に遊びに行っている Yoshitake さん達と落ち合うので、Linda と John にお別れを言って、同じ頃出る。

 49 号線に乗った所でじろうさんに電話して、Lafayette でいつも私がプレートランチをお持ち帰りする Country Cuisine で待ち合わせる事に。 料理を注文して、出来あがるちょっと前に皆さん来られた。

 ここで食べるか、どこか他に行くか相談したけど、Yoshitake さんは去年ここで食べた事があるというので、未制覇で、おまけに月曜にはウサギがある T-Coon に行くことになる。 T-Coon のダウンタウンは古めかしい雰囲気がある。 じろうさんとYoshitake さんは Smotherd Rabbit、麻里子さんは Fried Rabbit、私は Crawfish Etouffee と Bread Pudding のデザート。 考えてみたら私はこの3日間、ずっと Etouffee を食べている。 麻里子さんのおすそ分けで、ウサギの揚げたのを頂く。 揚げたのは始めて食べたけど、見た目も味もフライドチキンとさほど変わらないというのが全員の意見。

 そこから全員でじろうさん宅に戻り、Yoshitake さんと麻里子さんを Lake Martin に連れて行ってあげたかったので、Yoshitake さんのレンタカーで Breaux Bridge 方面に出発。 ここはとてもお気に入りなんだけど、最近行ってないので、実は私も行きたかったのだ。 ナビゲーターをしたのだけど、話に力が入ってしまい、何度か案内しそこねそうになる。 というか、Yoshitake さんがルイジアナに居るのが自然に感じてしまい、道はもう知ってはる、と勘違いしてしまったのでした、ごめんよ。

 Lake Martin は普通の道を走っていて、ちょっと入っただけで本格的なスワンプが見られるので、やはり感動し て頂けたかと思います。 残念な事にアリゲーターは見つからなかったのだけど、サギや色んな鳥がいた。 車から降りて、私のアコーディオンを抱えて記念撮影。 しかし今日も暑いー。

 それから Breaux Bridge に出て、春の Crawfish Festival の会場である Parc Hardy(普段は普通の公園)を通って Lafayette に帰る。 つもる話もあるが、4時になってしまったので、私も帰途につかなくては。 名残惜しいけど、お二人にお別れを言う。

 帰り道はさすがに眠かったものの、Houston も混まず、とてもスムーズだった。 6時間半くらいで帰りついただろうか?

 11時前に帰ってから Jim にお礼の電話をすると、Christy もちょうどベイエリアのお宅に着いたところだというし、 イリノイの Rob も家に帰り着いていた。 この週末は、Jim の周辺に来た人が皆、スピリットに溢れていたね、と話す。
私が「それはきっと皆がポジティブなエネルギーを持ってきたからですよ」と言うと、全くその通りと。 本当に元気を貰って帰ってきたのが自分でもわかるし、皆に少しは元気をあげられたとも思う。

 Cedric 君の後見人にもなりたい Jim だけど、ベイエリアの学校経営もあるので、そうそうルイジアナにも居られないのが残念そう。 Cedric 君、こんな素敵なパトロンがついているのだから、変な道に走るなよ〜、大学行けよ〜、宿題やったかぁ〜
と、ドリフの最後のようになってしまったが、今回はこれでおしまい。



        

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