5/21 (Sun)

- Big 8 Trail Ride - (二日目)


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今回もChris Ardoin & Nu-Stepに混ぜて頂きました!

映像であらためて振返って見ると最後に「My Name is YOSHITAKE〜」と二回繰り返し言ってるのは かなり恥ずかしいですね(笑)
言い訳すると、昨年Slim's Yi-Kikiで演奏させてもらった直後に 「こういう時には自分の名前をちゃんと皆に言わなきゃダメよ!勿体無いわねぇ!」と クレオール・オバチャンに怒られたからです。



ふいにChris君に呼ばれてステージに上がった瞬間は正直ちょいと怖かったです。 大勢のほぼ100%クレオールのお客さん達からは「なにごとだ?ありゃぁ?」と僅かにどよめきも感じました。
しかし、、、Give him Cornbreadのイントロを弾き出したらもう全てオッケーでした!
今度は始まったら始まったで、逆にお客さん達のハシャギ具合に圧倒され気味。
Nu-Stepの演奏もとても気持ち良かったです。イントロのフレーズを始めた途端、一小節も空けない勢いでエグリ入り込んできてくれます!
最初はChris君がラブボードをやっていたけど、途中から会場に居たある若者に代わりました。 また、彼がBeau Jocqueオリジナルの掛け声が上手いこと!誰なんだろう?知ってる人居ませんか? 演奏後は人混みに紛れてしまって話しが出来ませんでした。

※後日確認したところ、なんと、Beau Jocque & The Zydeco Hi-Rollers のオリジナルメンバー、ドラマーのスキータさんでした!
そりゃ上手いはずです。あの掛け声ご本人!気が付かないなんて失礼しちゃったなぁ…今となっては遅いんだけど。僕等から見ると黒人さんの年齢もわかりずらいっすよね?


Chris Ardoin & Nu-Step



Chris君達のバンがステージ裏に着いたのが見えたので、早速話しかけました。
「昨日のナイトクラブのガス事件は驚いたよ!全員大丈夫だった?」と聞くとChris君は 頷きながらも、ちょっと恥ずかしいそうな顔をしてしまいました。悪いこと聞いちゃったようです。 Chris君は「今日も演奏してくかい?」と聞いてくれましたが僕は「いやぁ、そう毎回毎回は悪いよ〜」と言葉を濁しておきましたが、 やっぱり呼んでくれるのでステージに上がってしまいました。

Chris Ardoin & Nu-Stepのトレイルライドでの演奏ですが、やはりナイトクラブとも一味違うノリです。 客層も普段ナイトクラブには出入りできないようなティーンエイジャーや、単純に普段はナイトクラブに無縁そうなオジサン、オバサンも多そうです。 だからか、曲間では遠いところから来ている人達の土地の話を交えたり、ルイジアナでは万人に受けるようなトラディショナルな 選曲も多いです。

Terry & The Zydeco Bad Boys



お馴染みのR&Bナンバー「Tighten up」では、こぞってLineダンス。Big Butt姉さん達カッコいい!



Trail Riders