ぜんぜんステージに近づけなくて後ろ姿しか撮れませんでした。そんなに人気あったのか？！
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最近、Nynoレベール等、再び活動的になってきたAllen Toussaint。昨年の復帰ニューアルバムも良い出来 だったので、今回のニューオリンズ訪問でもかなり期待してました。やはり期待どうり！素晴らしいステージです。 大半の曲がニューアルバムからの新しい曲をやっていたところもこれからの意気込みを感じます。 （もちろん、サザンナイツもやってくれました） 細部まで気を配っているアレンジ。クラシカルなピアノにさらりと敬愛するPROFESSOR LONGHAIRの伝統的なフレーズを 入れてくるところなんてニクイです。また、この人は昔からそうですが、 複雑なハモリよりもリズム重視なコーラスアレンジが気持ちいい。
なんで、こんなに良くなったんだろうな？ 昔の最盛期後半はちょっとスピリチュアルな感じがとっつきにくくて
敬遠していた事もあったんだけど、あの歳になって何かがフッ切れたのでしょうか？
4/27 Levon Helm's Classic American Cafe
この日はAllen Toussaintのライブハウスでのライブだ！と意気込んで行ったものの、ちょっと
様子がちがいました。ステージにはAllen Toussaintの他にブランニューヘヴィーズのN'Dea Davenport
（現在はニューオリンズ在住だそうです）と、
ちょっとよく判らないフォークギターを持った２人がステージに並んでました。まあ、トークショウだった
訳です。お題目は地域性と音楽の関係について。とりあえず弾き語りを数曲やってくれたのみ。
Allen Toussaintは「コンピュータレディ」と「サザンナイツ」を演奏。
写真ではよく判らないですが、スーツで紳士的にキメているけどサンダル履いてました。