Eddie Bo

4月初めにEddie Boの自宅が全焼してしまったそうです
詳しくは The Official Eddie Bo Web Site を見て下さい。
「Eddie Boを助けよう」ライブ等も行われている(いた?)ようです。
にもかかわらず、ライブではそんな事もまったく気にさせない勢いでした。

 4/23 Tipitina's FRENCH QUARTER
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 楽しい、Tipitina's FRENCH QUARTERでの ハッピーアワー(毎週木・金・土のpm5:00〜pm8:00)はレギュラーで出演してます。 (チャージ無し! チップをはずみましょう)
ステージの左脇にいつも居るマネージャー役の女性はVeronicaという、Eddie Bo の妹だそうです。
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皆で大きな輪になって廻って踊る。 今年の新譜はかなりインディーズな仕上がりでした。 恒例です。申し訳ない。

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(これは、4/25 Fairground:Ray Ban stage の様子です)


4/26 Tipitina's UPTOWN (Piano Night)
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 毎年恒例のPiano Night(Tipitina's UPTOWN)ではオオトリで登場。 此処に来る前に見て来たSnooks Eaglinには居なかったGeorge Porter,Jrがベース。 なんだ、こっちに居たのか! サックスにはDr.John BandのEric Traub  ドラムになんと! あの"Siba"が出て来た。(申し訳ない!写真取れず)彼はProfessor Longhairの中期〜後期の お抱えドラマーだ。 ハンチングをかぶった、細くて腰の曲がったおじいちゃん。 どうもああいう黒人さんを見ると皆Tuts Washingtonに見えてしまう。 左利きのドラムセッティング。曲は"Tipitina"やはり、あの歳だけに1曲のみ。 曲が終了するとEddie BoはSibaにサッとかけ寄り、嬉しそうに話しかけていた。 その後のドラムにはAnders OsborneのドラムもやってるJohnny Vidacovich  この人、カッコいいドラム叩きます。Eddie Boは夕方にやっている Tipitina's FRENCH QUARTERでの顔とは、また一味違いました。鍵盤を激しく 叩きまくる演奏。本性出してくれました。 piano night

 ライブ終了後の話。店の前でタクシーを捕まえている間、同行者のナヲミちゃんは白人の青年に 口説かれていましたね〜。「危ないから、ちょっと言ってあげてーな」と慌てているノリコちゃんの 意見もあったが、相手は爽やかそうな青年だったのでしばらく遠目で観察してました。ナヲミちゃんは 上手くかわしてしまったらしく、握手をしてサヨナラしてました。う〜ん、ちょっと惜しい気がしたな。 Tipitina'sでのPiano Nightで結ばれたなんてのがあったら、それもまたよしだったんだけどなぁ。 (申し訳ない。他人事な意見?!)

 Tipitina's から2人の若い黒人に付き添わられて出て来た "Siba"とすれ違う。付き添いの2人が大きいのか、とても小さく見えた。しかし、とても声なんて かけられない様なオーラを感じました。そして、静かにゆっくりとニューオリンズの闇へと消えていきました。


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